毎日主夫

家事育児の毎日を主に主夫目線で綴ってます

日中は育児もする主夫がアルバイトするのは可能か!?

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経験を生かし某有名和食チェーン店にてアルバイトをすることになりました。

 

家事は毎日自分的にはほぼ完璧に、育児は正解が分かりませんが息子と楽しく毎日過ごしています。ただ、なんだか夜になると気持ちが「今日も頑張った~!」とはならないのです。

 

達成感がない!

もっと何か出来る!何かしたい!と思っていました。1人の収入で満足出来る経済状況ではないというのが1番の理由ですが、

●外の世界とつながりたい!仕事を辞めてからというものスマホが一切鳴りません!!鳴ってもアプリの通知くらいです!

●達成感が欲しい!

●生活にメリハリが欲しい!

 

いつ働くか

日中働くことは出来ないので、妻が帰宅してからの20時から閉店の25時まで。週4、5くらいで始めてみたいと思います。職場は歩いて2分くらいです。

 

不安点

●睡眠時間が減るが体力的にやれるのか

●望んでいる達成感は得られるのか

●どこまで経験が通用するのか

 

始まったら兼業主夫としてもっと有益な情報を発信していきたいと思います。

 

自分でも家事・育児をしてあたりまえだと思っています。どれだけ家の中を掃除しても、美味しいと言ってもらえる料理を作っても、ピッカピカに食器洗いをしても、誰かに褒められる訳ではないしやって当たり前だと思っているので達成感がないのだと思います。外の世界とつながってその気持ちがどう変化するのか、しないのか、楽しみです。

子育てする上で女性だけがヒステリーになる訳じゃない。主夫をやれば男もなる!

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ただ、今までは(今でも)男性より女性の方が子育てをする機会・時間が多いのでそういったことを耳にするだけで、いざ主夫をやってみると男女関係なくヒステリーになるのです!!

 

なぜ、ヒステリーになるのか。

子育ては思い通りにならないからです。

基本的に子育ては家事と同時進行です。あれもこれもやってと段取りを組んでも子育てはイレギュラーの連続です。それに対応しながら家事も進行する。それが続くと余裕が無くなりついヒステリックになってしまうのです。

子供が小さければ小さいほど、目が離せず初めての子供であれば尚更です。

主夫をやるようになり、そこに男女は関係ないのでは、、、と思いました。

 

そのあと後悔している。

分かっているのです。また同じ事をしてしまったと、、、

しかし、親も子供と一緒に成長しているのです。その年齢ごとの悩みが出てきますが、無駄にヒステリーになることもなくなってきます。子供と声を張り合うような事はなくなってきます。冷静に話しかければ子供も素直に聞く耳をもってくれるようになりました。

 

そっと何かサポートして下さい。

余裕がないだけなので、そっと出来ることをサポートしてあげて下さい。

専業・兼業問わず1人で家事育児をするのは不可能です。それぞれ自分にできることを考えて行動するだけで家の中の雰囲気が良くなると思います。

【子育】子供が風邪や熱の時どのタイミングで病院に連れて行くか

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小さい子はよく熱を出します。判断が微妙な場合どのタイミングで病院へ連れて行きますか?

 

ひとまず病院へ連れて行こう!

高熱だったりする場合はすぐ病院へ行くと思いますが、多くの場合は判断が微妙な場合の方が多いいと思います。子供の症状と年齢を入れてスマホで検索して似ている症状を探し、安心できる情報があれば様子をみる判断をしたり、心配な情報があれば病院へ連れて行く判断をするかと思います。

しかし、すぐ欲しい情報が見つかる訳ではありません。

検索条件を色々変えたり、様々なサイトを移動して気付いたら30分~1時間経っているなんてこともあると思います。

その時間があるならすぐ病院へ連れて行ってあげましょう!お医者さんに診てもらえれば結果がどうあれ安心できます。ネットで似た情報があったとしても自分の子があてはまるとは限らないですからね。

 

もしかしたら、何か大きな病気が隠れているかもしれません!

うちの場合も、もっと早く病院へ連れて行ってあげたらよかったと後悔する事がありました。それからは心配なので何かあればすぐ病院へ連れて行くようになりました。

 

なにもなければそれで安心です。何かあった時には対応が出来ます。

仕事が休めないなど様々な理由もあると思いますが、だらだら長引くより早く元気になる方が結果として各方面に負担をかけずに済む解決策かと思います。

 

なにより、子供が辛そうにしているのを見るのも辛いですからね。

2歳児の食べ物 急な好き嫌いはこうして乗り越えた!

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昨日までは食べてくれたのに、急に食べなくなったり好き嫌いをしたり小さい子供は気まぐれで、何を作ったらいいのか悩みますよね。

そのときにウチではどう乗り越えたか簡単ですが、報告したいと思います。

 

急に野菜を食べなくなる

「好き嫌いせず何でも食べてくれて助かるな~」って余裕ぶっこいていましたが、そうじゃなかったんです!ただ、特にそれが何かもよく分からず口に運ばれてきたものを疑問を持たず食べていただけだったんです。

成長している証拠でしょうか。野菜を急に好き嫌いするようになりました。。。。

 

野菜やお肉はすべてみじん切りにしてしまえ!

離乳食も終わり、子供の食事は基本的には大人と同じ物で味は薄めにしてあげたりしているかと思います。野菜やお肉は細かくみじん切りにして用意してあげるか、料理によっては作った後にして食感も何もないですが、とにかく食べることを優先させました。

お米に近い大きなのものは食べてくれました。

 

ケチャップライスにする!

セロリや人参単体では食べてくれませんが、これもみじん切りにしてケチャップライスにすると沢山食べてくれました。ケチャップが野菜の味を隠してくれます。

簡単に作れるのでおススメです!

 

味を濃くし過ぎるのも抵抗ありますが、薄すぎてもダメで、難しいですが時にはあえて「少し濃いかな?」くらいでも良いかと思います。味がしっかり分かれば食べてくれてその後は少しずつ薄くするなど、とにかく食べるキッカケを作ってあげる事が大切なんだと思います。

【食の安全】便利だけど出来れば避けたい食品原材料

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「添加物不使用」と書いてあるとなんとなく安心感がありますが、気をつけたい食品も使用されているようです。

今回は「たん白加水分解物」と「酵母エキス」について調べてみました。

 

カレーやシチューのルー、めんつゆや白だしなど便利で美味しいと感じる食品は数多く存在しています。外食なども含め食生活から完全に排除することは難しいかもしれませんが、意識するだけでも変わってくると思います。

小さいお子さんがいる家庭では尚更気をつけたいところです。

 

まず本題に入る前に

「うま味」と「コク」の違いとは

「うま味」は5つの基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)のひとつです。うま味成分としては、一般的にグルタミン酸ナトリウムアミノ酸)、イノシン酸核酸)、グアニル酸核酸)などが知られており、カツオ節や昆布の他にも、さまざまな食品に含まれています。一方、「コク」は味、香り、食感に関する複数の刺激がバランスよく与えられた時の感覚であるといわれています。

人が「おいしい」と感じるには、味だけではなく、匂いや食感や体調などたくさんの要因が関係していて、うま味もコクも、必ずしも「おいしい」と同義ではありませんが、「おいしい」と感じるために必要な要因といえます。

 

では

添加物不使用の食品に「うま味」と「コク」を出すには

食品にうま味やコクを出すため、グルタミン酸ナトリウムイノシン酸ナトリウムなどのうま味調味料が使用される場合があります。しかし、うま味調味料は添加物として扱われるため、添加物不使用の食品には使用することはできません。

添加物不使用の食品の原材料表示を見てみると、うま味調味料の代わりにたんぱく加水分解物と酵母エキスが使われている場合があります。

 

ここから本題です、ではこの2つの原材料はどういったものか。

たん白加水分解物とは

たんぱく加水分解物とは、肉・大豆・とうもろこし・小麦などのたんぱく質を分解して作られるアミノ酸やペプチドのことです。アミノ酸やペプチドは食品の「うま味」をつくる重要な要素です。加工食品に対して、味の幅の広がりやコクを与え、加工食品の製造過程で減少する風味を補う役目があります。

たんぱく加水分解物の原料

使用するたんぱく質には、植物性と動物性があります。植物性たんぱく質として、もっとも一般的に使われるのは大豆や小麦です。大豆は、油を採った後の残渣(脱脂加工大豆)が多く使用されています。動物性たんぱく質としては魚粉や動物の皮膚や骨などのゼラチンを使用します。

 

酵母エキスとは

酵母エキス(こうぼエキス、Yeast extract)とは、酵母の有用な成分であるアミノ酸やペプチド、核酸などの成分を自己消化や酵素、熱水などの処理を行うことによって、抽出したエキスです。化学調味料では出すことが難しい自然なうま味、コクや風味を付与することができます。

 

酵母エキスの原料

酵母エキスの原料となる酵母は、英語でイースト(yeast)といいます。パンを作るときに活躍してくれるイースト菌酵母の仲間です。酵母は、自然界の植物や果物など、いろいろなところに生息する「菌(微生物)」のことです。酵母エキスの原料には、パン酵母の他にビール醸造過程の副産物であるビール酵母(Saccharomyces pastorianus, Saccharomyces cerevisiae)や、もともと食糧資源として開発されたトルラ酵母(Candida utilis)が使用されます。

 

まとめ

いずれも、安く美味しく消費者に旨みを感じさせるために、人工的に作ったもの。

添加物ではなく「食品」に分類されるため、加工食品で多く使われています。うま味やコクが増して食品がおいしくなることはいいことではありますが、次第に舌がこのような味に慣れてしまい、天然のうま味では物足りなさを感じるおそれもあります。結果として、濃い味を好む傾向になってしまい、成人病や肥満のリスクが高まることも考えられます。加工食品を手に取る際には、意識して原材料表示を確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【幼稚園】プレ保育は父親の方が行くの憂鬱!?

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4月からの幼稚園に向けて週1回2時間程のプレ保育に通っています。

息子は泣かずに通えるようになりましたが、父親はいまだに憂鬱です、、、

 

送り迎えだけだが、行くのが憂鬱、、、その理由

パパと一緒に登園するのはうちの息子のみ!他の子達はママと一緒です。まだ「ママー」と泣いている子もチラホラ居て、うちの息子も始めの頃は泣いていました。

しかも周りの泣いている子達に影響されてか、「ママー!」と泣き出す始末、、、

周りのお母さん方は兄弟がその幼稚園に通っているのか既に仲良さそうに会話したりグループが出来ていたり、居心地が悪いです。

実際に幼稚園生活が始まれば違うのでしょうが、まだ自分からは何も出来ません、、、

(基本的には人見知りなのです)

また周りの保護者の方や、先生たちに「パパだから細かい所に気付かない」などと思われたくない!と無意味なプライドもあり気を張っているせいか疲れてしまいます。

こんなんで幼稚園生活が始まったらどうなってしまうのでしょうか、、、それは何とかするとして、泣かずにしっかりと教室に入っていく息子を見ていると頼もしくみえます。父親がくよくよしている場合ではないです!

父親の自分も4月からに備えて色々準備しなくては!

【主夫】育児はりっぱな仕事!会社で働くのと同じくらい(いや、それ以上)大切です!

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主夫を始めた頃は色々と複雑な気持ちになります。会話が成立しない子供と長時間2人きり、周りの友達はこの時間も頑張って仕事をしているのに自分は、、、

主夫をする!と心に決めたのにモヤモヤしてしまうものですが、それでいいのです!

 

主夫(家事・育児)だって立派な仕事です!

自分もそうでした。主夫生活1年になる今ではありませんが、始めた頃は悩むことも多かったです。息子は当時2歳前。まだ会話も成立せず朝妻を送って帰宅するまで普通の会話もすることなく、育児も思い通りいかず、どんどんネガティブになってく、、、 

主夫になる前は、「男=仕事、女=家事」なんて誰が決めたんだ!そういった雰囲気がある日本はおかしい!男が家事育児やってもいいじゃないか!なんて息巻いていましたが、気分が落ちている時はそうも考えられず余計な事を考えてしまうものです。

 

逆に考えれば、母親ではなく父親が育児参加することの驚くべきメリットもあるのです!

 

父親が子育てに参加するほど、子供の自尊心が高まる

アメリカの発達心理学者であるカルデラ博士は、父親が子育てに積極的に参加している家庭の子供たち(幼児)を調査した結果、次のような共通点が見つかったと報告しています。

●オモチャを持って癇癪をおこしたりしない。
●「◯◯を持ってきて」という頼み事をスンナリきいてくれる。
●初対面の人とでも、躊躇せず会話ができる。
●他の子供たちと簡単に打ち解けることができる。
●よく笑う。
●我慢強い。
●会話に対する反応が速い。
●新しい遊びへの挑戦を楽しむ。
●父親との関係が良好。
●父親だけではなく、母親との関係も良好。

この調査は、主に幼児期の子供たちを対象にして行われました。

しかし「三つ子の魂百まで」というコトワザもあるほど、幼児期の性格は、子供の一生の人格を形成する上で、非常に重要な要素を占めています。

幼児期に父親から多く遊んでもらった子供は、自尊心が高まり、自らへの愛情や自信に満ち溢れ、少々のトラブルにもヘコタレない強い精神力を持つようになるそうです。

父親と多くの時間を過ごした子供は、IQが高い
ニューカッスル大学の研究チームは、1958年に生まれた男女11,000名を対象に、「育児における父親の役割」を解明するための追跡調査を行いました。

その結果、成長期に父親と多くの時間を過ごした子供は、父親と過ごした時間が少ない子供に比べて、IQが遥かに高くなるという事実が判明したそうです。

さらにその後の調査では、父親が幼少期によく本を読んであげたり、一緒に旅行に行くなどの経験を多く積んだ子供は、社会的地位が高くなる傾向にあるということも判明しました。

 

父親と多く会話するほど、子供の言語能力が発達する

ノースカロライナ大学の研究チームは、2歳の子供を持つ共働き夫婦を対象にした追跡調査を行いました。

その結果、子供に積極的に話しかける父親の元で育った子供は、あまり子供に話しかけない父親の元で育った子供に比べ、3歳時点での言語能力が遥かに発達していたとのことです。

また、米バージニア大学の研究チームによれば、鬱病うつ病)の父親の元で育った子供は、そうではない同い年の子供に比べ、使用する単語の語彙が少ないと報告されています。

 

【お父さん効果】父親が育児に参加するほど、子供の社会性が向上する

イギリス国立児童発達研究所が30年間に渡って行った、7歳・11歳・16歳の児童17,000名を対象にした追跡調査のデータを、英オックスフォード大学の研究チームが分析しました。

その結果誕生した言葉が「お父さん効果(The Father Effect)」というものです。

成長期に父親とよく交流する子供は「非行に走らず学業成績が優秀」「人間関係が良好」「新しいことへの挑戦心・達成意欲が高い」という特徴が見られ、成人してからは「自身の能力を発揮する職業につき、結婚して幸せな家庭を築く」という傾向が強く見られたのだそうです。


この「お父さん効果」を一言でまとめると、下記のようになりそうです。

父親が育児に参加するほど、子供は一生幸せになりやすい。

 

まとめ

父親の育児はメリットしかないのです!!

自分がやっている育児が正解なのかどうか分かるのはまだまだ先の話ですが、仕事ではこんな何十年もかけるプロジェクトはないでしょう。

思い通りにはいかないのが当たり前だと思い、1日1日大切に子供と思い切り遊びましょう!きっと数年後には友達と遊ぶのが楽しくなり、遊んでくれなくなるでしょうから!